【ゲーム評】Rusty Lake Cube Escape: Case23 完全攻略

rustylake

「あの部屋に最初に足を踏み入れたときから、私はそこには単なる死体以上の何かがあると感じていた」

「Cube Escape」シリーズについてはぜひこちらを先にお読みください

第5作『Case23』のプロモビデオ

Cube Escape: Case23『事件番号23号』

主人公のデイル・ヴァンダーミア(Dale Vandermeer)はラスティ・レイクで起きた若い女性の殺人事件を捜査する刑事。刑事が主人公だけに、普通のミステリー・ゲーム調‥‥と思わせて、もちろんすぐにディープな世界に踏み込んでいく。
ちなみに名前のデイルは前述のように『ツイン・ピークス』のデイル・クーパー捜査官から、名字のヴァンダーミアは英語に訳すと「of the lake」になるから、「湖のデイル」というこのシリーズの主人公(?)にふさわしい名前。

なまじこんな事件に首を突っ込んだばかりに、ヴァンダーミアは現実とも悪夢ともつかない異常な世界に引き込まれ、記憶の中を旅することになる。
なにしろひげを剃ると落ちたひげがカラスのヒナになったり、ねずみ取りに蠅をしかけると魚が捕れたりする狂った世界だから。でもだんだんこれが常識に思えてくる不思議。

個人的に感動したのはタイプライターに文字を打ち込むと、それが絵となり動き始めて物語を形作っていったところ。普通、脱出ゲームはアニメーションしないのに、このゲームはアニメを要所要所でうまく使っている。

今回はめちゃくちゃ長編なうえに、今まで以上に難解でむずかしい。パズルもあるし、時間制限のある面もある。アイディアは今まで以上にすばらしいしおもしろいし、すごい力作なんだが‥‥。
特にラストのスピード勝負は答を全部暗記してよどみなくクリックしないとできないタイミングなので、何度も失敗すると思う。最初のうちは怖いのが迫ってくるスリルを楽しめるが、何度も失敗するといやになってくるかも。まあここは大しておもしろくないのでパスしてもいいかも。エンディングはただのテキストだし。時間制限のあるパズルはこれしかないので、やっぱり不評だったようだ。

以下攻略

チャプター1/4
「殺人課の刑事としての私の長いキャリアの中でも、これほど奇妙な現場は初めてだった。あの部屋に最初に足を踏み入れたときから、私はそこには単なる死体以上の何かがあると感じていた」

1971年秋 殺人現場

死体の背中のファスナーを開け、「紙1」
死体の口を何度かクリックして虫を出す
背景のドアをクリックすると消える

虫を追いかける
ソファー、天井、窓、死体の部屋の壁、サボテン、金庫、机の上
アイロンを持ち上げ、虫をアイロンの下に追い込んで潰して「鍵」
本棚の左下の扉に鍵を使って「紙4」

ソファーのクッションを持ち上げて「紙2」
オウムの絵から「psittacusの文字」
電話のそばの灰皿から「葉巻」

サボテンから「Cactusのラベル」
部屋の絵から「Arlesの文字」
マトリョーシカを全て開け、バラを1・4・3・2番目のマトリョーシカに順番に入れていったん閉じて開けると最後に「鍵」
本棚右下の扉に鍵を使って「ビンに入ったハエ」

ハエを金魚鉢に落とす
ハエは真ん中に沈み始めるので、3分の1ぐらい沈んだら左の水草をクリックすると、ちょうど貝の中に落ちる
貝の上に落ちたハエはホタルになるので、光ったら今度は右の水草を軽くクリックして、魚の口の上に落として「鍵」
(タイミングがむずかしい。タイミングを間違うとハエは浮いてしまうので、そうなったら画面を戻してやり直し。水草は一回クリックすると揺れ続け、そのままだとどんどんずれてしまうので、ちょうどのところでもう一度クリックして止めるのを忘れずに。エビと魚をクリックしても動く)

机の引き出しに鍵を使って「フォルダー」
「Lacus Fleo作 湖の女」
フォルダーから「Lacus Fleoの文字」

本棚の本を全て持ち上げる
本の並びはランダムだが、同じ色、またはシンボルがある部分が同じ色の本を順に持ち上げていく。

黒い厚い本、白黒の本、白い本、青白の本、青赤の本、白赤の本、黄白の本、黄ピンクの本、ピンクの本、ピンク赤の本、薄い赤い本、厚い赤い本、赤黄の本、厚い黄色い本、厚い黄緑の本、緑の本

失敗するとカチッと音がして本が落ちるのでいったん画面外に戻ってやり直し。
成功するとすべての本が同じ高さに浮くので、本が載っていた矢印のついた棚板を持ち上げ、下の扉を開く。

コルクボードを見る
(ラスティ・レイクのパンフレットと家の絵)
Ⅰ キューブ
Ⅱ 手
Ⅲ 家
Ⅳ 右目

フォルダーを開き、女性の絵のキューブ・右手・右の家・右目(すべて向かって左)に葉巻を使い燃やす。すると絵が焼けて下にシンボルが見えるが、何度もやると下の絵が見えなくなるので注意。
(攻略サイトには「二重丸・下向き三角・丸にとげ・四角マークが見える」とあったが私は3番目がS字だったのでランダムのようだ。しかしそれを入力してもうまくいかず、3番目を順番に試していたら開いたのでバグかもしれない)
本棚の記号を正しく合わせると「024355」の数字。

電話のそばの新聞のクロスワードにちぎった紙を使い「Fate」の文字
電話機の横にFateの紙を置き、「024355」をダイヤルすると不気味な声が答える。
「もしもし」
「もしもし、こちらはデイル・ヴァンダーミア刑事です」
「はい」
「そちらはラスティ・レイクですか?」
「そうです」
「フェイトか?」
「すみませんが、あなたの場所はもうありません」
(話し手と場所を入れ替えただけで、The Millの電話とまったく同じ会話)

画面暗転
死体のあったところへ戻ると逆さ吊りになっている。
女性の逆さ吊り死体を何度かクリックすると上に上がっていく
天井を見上げると蝶が「1421」の文字を作っている

金庫に「1421」を入力し「証拠書類」
書類を開く

チャプター2/4
「ここ数か月、あの女性の死体を発見してから起きた出来事のこと以外なにも考えられない。ラスティ・レイクとは何なのか? 私はできるかぎりの情報を集め、オフィスにこもって、ラスティ・レイクとこの謎の女について解明しようとした」

1972年夏 オフィス

テレビの後ろから「紙切れ」
テレビの下の開きから「コーヒー」
ファイルキャビネットから「地図」「カミソリ」「コーヒーフィルター」
青い台の後ろから「紙切れ」

机の引き出しから「ドライバー」「数字を書いた紙」「マーカー」
コーヒーメーカーから「コーヒーポット」
洗面台をアップにしてポットに水を入れる
鏡にカミソリを使いひげを剃る
ひげのたまった洗面台に水を流してから止めて「カラスのヒナ」
洗面台の横のスクリーンを下ろす

ブラインドの向こうには警官と椅子に座った男

コーヒーメーカーの左上のところにポットの水を入れ、フィルター、コーヒー豆、ポットをセットし、スイッチを入れ「コーヒー」
カップにコーヒーを入れる
珈琲を飲むと「247」の数字が浮かび上がる
コルクボードに紙切れx2を貼る

The Old man walked beside the lake.
As he approached the mill, the time stopped.
The numbers appeared above the lake.

その老人は湖の近くに歩いて行った
彼が水車小屋に近付くと時間が止まった
湖の上に数字が現れた

man、walked、lake、mill、stopped、numbersにアンダーライン
この文字をタイプライターに打ち込む
manと打ってシミをクリックすると男の絵になる
以下、アニメーションが浮かんでストーリーが進行する
最後に浮かんだ数字は「392」

壁の写真を見る
a 小屋ー橋
b 橋ー教会
c 風車ー洞窟

テレビの横の装置を「247」に合わせると男の姿
男をクリックすると影
ブラインドを開けると警官が首を吊っており、男の姿が消えて「キューブ」

ファイルキャビネット上の通気口にドライバーを使う
猫にカラスを与え、何度かクリックして食わせる
画面を切り替えて戻ると「卵」
プロジェクターのガラス面に地図を置いてスイッチを入れる
スクリーンに地図が投影される
スクリーンにマーカーを使い、線(小屋ー橋、橋ー教会、風車ー洞窟、洞窟ー教会)を引く
交差したところと水車に丸を付け、abcの記号を書く

rustylake-case23プロジェクターに地図の代わりに数字メモを置く
スクリーンを見て丸を付けたところを見ると、A=7、B=4、C=6

テレビに「746」を入力
テレビの外に伸びた手に卵を渡し「白いキューブ」
テレビに「392」を入力し、画面に白と黒のキューブをはめ込む
いったん下がって、光線の先、天井のファンをクリック

チャプター3/4
「とうとう私はラスティ・レイクに近付いた。何が起きたのか理解はできなかったが、深い眠りから覚めると、私は写真で見た不思議な教会の床に横たわっていた」

1972年夏 教会

壁の矢印を見る ← → ← ← → →
像の台座から「鳥の目」
「148」の数字
像の頭・目鼻・口を台座の左端に合わせ「目玉」
同様に中央に合わせ、頭に目玉をはめ込み口をクリックすると「宝石」
同様に右端に合わせ、宝石をはめ込んで「貝殻」

ステンドグラスの画面で、左右のパネルのパズルを解く
左は回転パズル
右は15パズル(下の完成図参照)

rustylake-case23puzzle中央パネルから「キューブ」


それぞれのパネルを
12
34
5 6 7 8
9101112
とすると、

9 中央のラインに合わせ「鍵」
2 半円を回転させ「インク」
4 上・下・中央・右を回転させ「ピース」
8 「148」を入力し「ピース」
11 すべてのラインがつながるように合わせ「ピース」
7 貝殻の絵に貝殻をはめ「オイル」
3を見ると、「中上下」
5 扉を開け、つまみを中上下に合わせる
3から「ピース」
12 ピースx4をつながった絵になるようにはめ込み「ろうそく」
6 鍵で開けて、鳥の頭蓋骨に鳥の目をはめると「鍵」
1 鍵で開けて、胎児のビンに容器にインクを入れ「心臓」
10 心臓を絵にはめ込み「ハサミ」

矢印の画面のかがり火にろうそくで点火
中央の四角にキューブをはめクリック、黒っぽい点を順にクリック
かがり火に順(左右左左右右)にオイルを使う
湖の船をクリック
近付いた老人の口にハサミを使う
老人がカラスになるまでクリック

チャプター4/4 小屋

「音もなく、老いたカラスと私は湖の真ん中にある小さな島へと漕ぎ出した。ものも言わずにカラスは私を降ろして去った。私はどうすればいいのか?」

1972年夏 小屋
(制限時間あり。かなりせわしいが何度でもやり直せるので)

ロッカー上と中から「歯車x3」
右へ

窓の上から「歯車」
窓の右をクリック
パイプをつなぐミニゲームをする(完成図参照)

rustylake-case23pipe右へ

キャビネット上と中から「歯車」x2と「バール」
箱から「マッチ」
壁をクリック
歯車x6をはめて回転させる(完成図参照)

rustylake-case23cog右x2

ロッカーの左をクリックして開く
さらにその左をクリックして、黒い筋が出ているところにバールを使って板を外す
右の装置の中央の四角にマッチを使い、レバーを押す
エレベーターに乗り赤ボタンを押す

(失敗すると)
遅すぎた。敵が勝った。しかし湖は私にもう一度チャンスをくれた。今度はもっと急がなくては。
(成功すると)
とうとう私は湖に着いた。もう自分の肉体が感じられない。時間の感覚も違い、私はその時だけではなく、まるで同時に過去にも生きていたような気がする。私の記憶はすべて小さなキューブに捕らわれ、湖の周囲に浮かんでいる。

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