【ゲーム評】Skyrim事始め その8.ここがすごいよ、Skyrim!(1) Landscapes to Die for

まあ、悪口ばっかりじゃ悪いから、Skyrimのいいところはというと、これはたぶん満場一致で、風景(野外だけじゃなく、町も建物もダンジョンもインテリアも含めた背景としての)がきれいでリアルということに尽きるだろう。しかも私にとってのポイントは、その風景が私が死ぬほど愛してやまないタイプの風景だってこと。

このブログ(と「ひとりごと日記」)を端から読めばわかると思うが、私は北国が好き。それも北海道とかよりもっともっと北(北海道も好きだけど)、正確にはスコットランドからヘブリディーズ諸島、シェトランド諸島、フェロー諸島を経てアイスランドに至る、あの辺の土地が死ぬほど好き。
なにしろほとんど北極圏だから暗くて寒くて草木も生えなくて荒涼としているが、あの凜と張り詰めた透明な美しさと、それこそ本当にファンタジーの舞台としか思えない、地球上とは思えないような幻想的な美しさと奇観が好き。行ったことがないから知らないが、たぶんシベリアやアラスカやカナダ北部も同じように美しいはずだが、やっぱり北米はなじみがないんでぴんとこない。でもこのあたりは私のルーツなんで特別。

それで、意識してかしないでか、スカイリム(というのはこのゲームの舞台であるタムリエル大陸の北部地方の名前)はあのあたりを思わせるのだ。いや、先に述べたようにスカイリム南部の風景は北米っぽいし、それ以外に北欧(それも誰でもわかりやすいバイキング)要素が多分に入っているが、でもスコットランド人にはかなりバイキングの血が入ってるし、バイキングにも親近感もってるし、北欧神話も大好きな私にはまったく違和感がない。それでもって、こういう風景を見ると心の底から熱いものがこみ上げてくる私は、やっぱり生粋のノルド(スカイリムの原住民)なのだ。
こういう景色


を見てじわーんとしない人にはプレイしてほしくないと思うぐらい。

この辺の感覚はわかってもらえなくてもしょうがないと思ってる。前作『Oblivion』は大陸中心部が舞台だったので、緑豊かな変化あふれる自然はあっちのほうが良かったという声もよく聞くし、「うちのスカイリムはいつも曇ってるんですがバグですか?」という質問も見た。いや、これがデフォだし、曇りか、あるいは雨・雪・霧・吹雪でないと意味がないんです。いつでも真っ暗だからこそ、たまに見られる青空と太陽に感動するんだし。
それにスカイリムが北国と言っても、雪と氷に閉ざされ、いつも吹雪が吹きすさぶ、いかにも北極圏という感じの最北部と、見るからにツンドラという感じの荒れ果てた大地が広がる中部から、針葉樹林が広がる南部とではずいぶん景色が違うので変化も楽しめる
個人的には地面が赤土なところだけが惜しまれる。(やっぱり北米のイメージなのか?) あのくすんだ灰色の景色の中で、地面だけが鮮やかな緑色の芝だからきれいなのに。スコットランドの北のほうまで行くと、芝も木もなくなるが、あの硬質な岩だらけの景色も本当にきれいだけど、このゲームの赤茶色の地面はアメリカっぽくてきらい。と言っても、ここは英国じゃないので、無理な願いか。

でも、ここに張ろうと思ってYouTubeでbeautiful Skyrim landscapeで検索したら、出てきたのはスコットランドのグレンコーの動画だった。いや、気持はわかるけど今ほしいのはゲームの動画であって‥‥(笑)。
というわけで、うちの低解像度の映像ばかりじゃなんだから、きれいな動画も張っておく。これはMODの紹介ビデオだけど、Vanilla(素のままで何も手を加えていない映像)でも、十分すぎるほどきれいだわー。ちなみにうちはVivid Weathersを入れているが、MODの感想は下に。

とにかくこれがまったく切れ目なく広がるオープンワールドは、ここがゲームの中だということを忘れてしまうぐらいリアルで美しい。際限ないお使いクエストやバグにうんざりすると、私は馬にまたがってあてもなく世界の散策に出かける。行き当たりばったりに心ゆくまで馬を走らせ、それで思わぬ絶景を発見したりって、これってまさに私がオープンワールド・ゲームに求めていたことそのままで、期待はしてたけどここまで楽しめるとは思っていなかった。
それでも、いったん欲が満たされるともっともっとと求めてしまうのが人間のサガで、どうせならもっときれいな景色が見たくなった。

このSpecial Editionは、今となってはやや古いSkyrimを全体にオーバーホールしたもので、特に風景はかなりグレードアップしているという。私は旧版も十分きれいだと思うけど。
しかもそれが天候や時間帯に応じて千変万化する。(さすがに四季の変化はないみたい。常夏ならぬ常冬の北部だからいいけど) 初めて朝日や夕焼けを見たときは思わず見とれてしまったし、電気がない世界ならではの満天の星もすごい。おまけに北極圏だからオーロラまで見られる。これこそ3Dゲームならではの、360度全天に広がるオーロラの迫力は、もう本物は見なくてもいいやと思ったぐらい。

水の表現もすごい。時にはゆったりと、時には激しい急流となって流れる水や、湖から流氷の海まで、水はあまりに澄んでいてリアルなので手を触れたら冷たく感じるところまで想像できる。いたるところに川や滝があり、全土にふんだんに水が流れているというのも、スカイリムがスコットランドっぽく感じる理由のひとつ。(そのわりには湖が少ないが) おまけに急流の上を何かがピョンピョンしてると思ったら、鮭の川上りだった!(もちろん取って食べられるし、イクラも取れます)
そこはゲームだからして、現実では見られない風景も見られる。巨大洞窟の中を流れる川とか、流れ落ちる滝に囲まれた宮殿とかね。

「忘れられた谷」で見つけた絶景ポイント。止まってるからわからないかもしれないけど、左の平らなところは凍った湖で、そこから下の峡谷に流れ落ちる滝が、半ば水しぶきをあげ、半ば凍っているという、これは完全にアイスランドの風景。

こう言う景色はいくら見ていても見飽きない。私なんかクラッシュするのが怖いので、グラフィックはいちばん粗いLowでプレイしてるのにこれだからね。まして設定をUltraにしたら、そして種々の環境美化MODを入れたらどこまで美しくなるか‥‥。でも悲しいことに、うちのマシンではLow以外にするととたんに重くなって、今にも落ちそうで怖くてできません。
ただ、検証動画や画像を見ると、LowとUltraでもそこまで劇的な違いは感じない。アザミの花びらが風にそよぐところが見られるって、そんなのいつも馬で蹴散らして走ってるから気にしたことないや。馬のたてがみがリアルになるのはうらやましいけど。
余談だが、ここでthistle(アザミ。スコットランドの国花)が出てくるのが、またスコットランドを意識してるなと感じさせる。だって他の花は「山の青い花」とか「山の赤い花」みたいに適当な名前なのに、なんでアザミだけはそのままなんだよ?

バニラの最低レベルのグラフィックでもこれだけ美しいんだから、MODを入れたらどこまできれいになるかは容易に想像できる。
確かに美少女MODも多いが、風景に賭ける職人さんも多いようで、Nexusには大量の環境MODがある。草や木をもっと精密でリアルにしたいというのはまだわかる。岩や雪を(以下同文)、光源や炎を(以下同文)、天候の種類を増やしたりもっとリアルに(以下同文)、食べ物や果物を(以下同文)、だけど、(薪割りで作って売れる)の表面のテクスチャーをリアルに近づけるだけのMODとかまであるのを見ると、ほとんど狂気すら感じる。

それでいろいろMODや他の人のスクショを見ていて思ったのだが、色調にずいぶん違いがあるね。
ENBというのが、どうやらグラフィックの見え方をいじるMODらしいんだが、結局こういうのって好みの問題だよね。見ると、すごい鮮明で色鮮やかになるのもあれば、映画っぽく見えるのもあれば、リアルさを追求したのもあって、そんなのひとつに決められないよ。
ただ、色が鮮やかすぎると、どうしてもアメリカの風景に見えてしまうということに気が付いた。私がいつも言ってる「空気の色が違う」というのはこれのことなんだよね。まったく同じ風景でも色合いひとつでヨーロッパに見えたりアメリカに見えたりするんだ、へえー。
個人的にはバニラの景色も気に入っているので、あまり手を加えてほしくない。これまでのキャプチャーを見比べるとわかるが、うちだと細部がつぶれた結果、彩度の低い水彩画みたいな感じで、これはこれ渋くて悪くないと思うし。

そこでなるべくバニラに近い、なおかつうちの環境でも動きそうなMODを探した。

Vivid Weathers

これは天候をいじるMODだけど、他の天候MODの機能を全部入れたような総合MODで、「ENBなしでも美しく見えるように調整してあるので、低スペックなマシンでもすばらしい天気を楽しめます」と書いてあったのが決め手になった。(もちろん類似のMODとの比較をYouTubeで見て、いちばんきれいだと思ったのもある。上の動画参照)
それでさっそく立ち上げてみたら、本当に鮮やかだ! タイトルにVividとあるのは嘘じゃなかった。木の緑も岩の色もバニラより濃くてくっきりと立体的に浮き上がって見える。雲はバニラだとうっすら白いもやがかかってる感じだったのに、ちゃんと形があって立体に見える。オーロラもかすかに光る感じだったのが、実に色鮮やかでくっきり見える。空には天の川も見える!
もっとも、単に派手派手になるだけだったら、雰囲気ぶちこわし。緑やオーロラみたいにきれいな色はいっそう華やかに、逆に嵐の空や雪みたいに陰鬱な景色はよりいっそう暗く陰鬱になっている。

初めて見た天の川に感動

夜が真っ暗なのにも驚いた。バニラの夜はかなり明るく、照明なしでも十分動き回れるが、こちらは光源なしでは何も見えない。そういや、夜を暗くするだけのMODもけっこうあって、意味がわからなかったんだけど、確かに電気のない昔の夜はこんな感じだっただろうと思うので、その意味リアルではある。でもこれじゃたいまつなしじゃとても夜は外歩けないな、というのもリアル。
でもこの良さは燃える火を見てわかった。バニラだと火はぼんやりオレンジ色に見えるだけだったのに、ここでは文字通り燃え上がっている! なんか熱まで感じられそうなぐらい。ライティングMODなんて入れてないのに、ここまで変わるのか!

あと煙もすごい。流れる煙やもやの動きが、本当に本物とまったく見分けがつかないぐらいで感動! 雪の結晶が見える! というのもすごいし、水はもともとリアルなのに、さらに本物そっくりに!

止まってる写真見てもなんだかわからないでしょうが、これはブクブクと底から瘴気が湧き出る沼地に雨が降っているところです。なんと波紋が見える! 雨粒が落ちるたびに水面に波紋が広がって、しかも手前部分は透明な水の底の石もくっきり見えるというすごさ!

あと、Vivid Weathersはゲーム中でも簡単に明るさや天候を変えられるのがいいね。普段は暗い方が雰囲気が出るけど、ダンジョン内では暗すぎて穴に落ちそうだから明るくするとか。

NobleSkyrimMod HD-2K

これだけでもかなり満足したのだが、一度MODに手を出すともう止まらない。いろいろ見ていたら、テクスチャーを置き換えるMODがあることに気が付いた。なるほど、それだけなら他にあまり影響なさそうだし(MODをたくさん入れると必ずどこかが競合して不具合が出やすくなるので)、張るテクスチャーによってぜんぜん雰囲気変わって良さそうだ。
中でもいちばん気になるのはNobleSkyrimMod HD-2KというMODで、2013年の作品なのに現在もまだ更新が続いている。

SE版もあるのですぐにでも入れられるのだが、スクショを見ると、もうこんなに美しいものを見たら死んでしまうんじゃないかと怖いので入れられない、というぐらい美しい。しかも、あの「空気や水の動き」はスクショでは見られないから、本物はもっともっときれいなんだよなー。
ああ~、長生きして良かったと思うことはあまりないけど、これを見られただけでもこの年まで生きてて良かった。同時に、確かにテキストだけのゲームもおもしろいが、ここまで来てしまってはもう絶対に後戻りはできないなというのもひしひしと感じる問題はCG技術は日夜進歩するけど、本当のお話が書ける人はめったにいないというだけで。

だったらもう既存のお話でいいよ。
もうすでにゲームはあるけど、トールキンの『指輪物語』や『ホビット』をこのリアルさで再現してほしい。ゲームはどうでもいいから、ただひたすら(できればアラゴルンをフォロワーにして)中つ国を歩き回りたい。
『不思議の国のアリス』の世界にだって入れるね。バートンのちゃちなやつじゃなくて、もっともっとリアルなのに。実はこのゲームでもアリス・オマージュのエピソードはあるのでこれもあとで紹介したい。ああ、それと『氷と炎の歌』だ! 実はこれもゲームはあるのだが、オンラインゲームだからやる気が起きないでいる。
実はSkyrimのキャラやストーリーを『ゲーム・オブ・スローンズ』に置き換えたMOD(!)というのもあるんだが、古いMODなのでSEではできないのがくやしい。でもスクショを見ただけだが、驚くべき再現度で、あのキャラが動くのを見るだけでもいいよ! これはもう無印Skyrimも買ってしまいそう。

最初に見て感動したのがこの毛皮の質感。低スペック用のMODで、画質を最低にセットしてもこれですからね。すべて最高画質にしたらほんとに手で触れるのでは?とすら思っちゃう。

話がそれたが、テクスチャーはオブジェクトや風景の見た目を完全に変えてしまうので、それこそセンスが悪ければ全体が台無しになる。それでこれも比較動画をいろいろ見たのだが、NobleSkyrimModはその名の通り上品な抑えた色調が気に入った。正直、入れたときの変化としてはこれがいちばん地味なぐらいなのだが、その代わり細部がすごく細かいし、ヨーロッパの匂いがするというだけでこれに決定。

これはダウンロード・サイトにあった見本画像だが、ここまできれいになる

それでさっそくダウンロードを始めたが、終わらない! 20分過ぎてもまだ終わらない。ちょっとこれは本体並みにでかいんでは? テクスチャーだけと思って甘く見てたが、ゲームのほぼすべてのテクスチャーをより高画質なものに変えるんだから、それぐらいでかくて当然だった。でもこんなのうちのマシンで動くのか?
と、あわててよく説明を読んだらVRAM2ギガ以上推奨と書いてある。えー、うちは1ギガしかないよ! でも低スペックマシン用に「あまり重要でない」テクスチャーを圧縮したバージョンがあったので、そっちをインストールすることにする。

うわー、環境MODふたつも入れちゃって動くかしら? さらに、その前にUnofficial Skyrim Patchというのも入れちゃったんだよね。バニラに残ってるバグフィックスのパッチなんだけど、これがまたバカでかくて、かえってバグるんじゃないかと心配。

それで恐る恐る立ち上げると、うわー! 第一にうち(Levelers Tower)の室内からして違う! じゅうたんこんなに厚みなかったし、テーブルもタンスも質感が変わってるし、ロウ細工にしか見えなかった料理がおいしそうに見えるし! それから各町をまわって、どれだけ変わったか見ようと思ったが、まずWindhelmへ行く途中の道で雪にびっくり! 雪だー! 本物の雪だ!


何を騒いでいるかというと、うちの環境では積もった雪のかたまりは白い岩のようにしか見えなかったわけ。それがちゃんと雪の質感になってるし、石壁も雑草も違うし! でも考えてみたら雪や壁の質感ぐらい、ほんとにテクスチャーだけの問題だから、シムピープルでも出せたんだよな。むしろバニラが手抜きだったという見方も。
しかし、この写真だとFinnの髪の毛だけがバニラのままなので、いかにもかたまりみたいでみすぼらしいな。これは髪型MODも入れなくちゃだめか、と、どんどんエスカレートしていくのがMOD欲。

あえて難を言えば、全体にちょっと赤みがかったテクスチャーが多いのと(やっぱりスカイリムの印象って冷たいブルーだから)、家や町が前よりきれいになって真新しく見えること。新しくていけないってこともないが、汚しが目立たなくなったかなあという程度。
それでも入れてわかったが、オリジナルのテクスチャーにはどう見ても手抜きという感じの低レベルなもの(板が色が薄くてテカってたり)も多かったので、もうこれも一度入れちゃうと元には戻れないな。

ところでオープンワールドのマップの端まで行ったらどうなっちゃうんだろう? というのがかねてからの疑問だったので、行ってみた。すると風景は普通に続いているのに、「ここから先は行けません」という字幕が出て見えない壁に当たってしまうのね。そんなところだろうとは思ってたけど。
まあ、SFやホラーでよくあるシチュエーションだから別に違和感ないけどね。ところがその壁を取り払うMODまである。えー! そしたらどうなるの? って、たぶんそこまで作ってないから、妙な書き割りみたいな世界に入るだけだと思うけど。

Unofficial Skyrim Patch(USKP)

Unofficial Skyrim Patch(USKP)についても一言。とにかくバグだらけのSkyrimの、正規版でも取り切れていないバグの修正用パッチなんだが、これまでは使うのをためらっていた。最初は何も入れない状態でプレイしたかったのと、何よりもう主なクエストは終わらせちゃったから今さらっていうのと、でかいってのと、日本じゃ悪口言ってる人がけっこういたから。
なんでかっていうと、単なるバグ・フィックスにとどまらず、世界観に関わる部分にも手を加えてるからというんだね。あー、わかるわかる。Elonaやってるときもそれで叩かれてるバリアント作者いたから。なんでか人のやることにケチ付ける人間が多いんだよね、日本のゲーム界って。は? 私のこれはケチじゃないよ。「批評」だから。それに私が文句言ってるのはベセスダに対してであって、MOD作者に文句言うつもりなんかまったくない。いやなら入れなきゃいいんだし、この人たちは一銭ももらえないボランティアなんだから。
ただ、私みたいな初心者には、それ聞いてビビって手を出せない人もいると思う。それでバグを我慢しなきゃならないなんて本末転倒だ。でも海外じゃ入れてるのがデフォみたいだし、そもそもUSKP使ってるのを前提として作られてるMODも多い。これからMODをいろいろ入れようとしているのに、やっぱり入れなきゃだめかというので入れてみた。

ただこれでほんとにバグが消えたのかどうかは二周目やってみないとわからないね。ひとつだけ明らかに変わったことがすぐわかるのは、画面の文字がほとんど英語になったから。私は前記のように、英語音声・日本語字幕でやってるのだが、字幕ばかりかアイテム名やクエスト関連もほとんど英語に戻ってる。
もちろん日本語化するパッチもあるのだが、前述の理由でどうしてもそれは使いたくない。まあ、もともと英語に戻そうと思ってたんでちょうどいいや。
それより驚いたのは、英語に戻ったやつって要するにすべてオリジナルを上書きしてるってことだよね? そんなにバグがあったの? それともバグとは関係なく修正してるんだろうか? フィックス・リストはあるんだけど、読む気も起きないほど長いし。

とりあえず、これだけでかいMOD3つも入れたけど、動きが悪くなるとか落ちるとかいうことはないみたいなんで一安心。だけど、慣れたつもりがまた酔うようになってきたのは、なまじグラフィックが向上したからか(笑)。
実は低スペPC向けに、グラフィックを極端に低質化するMODまであるんだよね。動画を見たら、何もかもペンキを塗りたくったみたいにのっぺらぼうで、木なんて子供が描いたマンガの木みたい。でももちろん、見た目だけだからプレイは普通にできる。私なんかこれでもきっと満足してたな。ていうか、ローグライクにこのレベルでいいからグラフィック付けてほしいな。とりあえず、これならうちのマシンでも速いに違いないので、スピードラン(クリアまでのスピードを競う)やるならこういうのでやるといいと思った。

諸星大二郎のマンガ『遠い国から』に、あまりにも美しい風景を見ると崖から飛び降りて死んでしまう民族が出てくるが(美しいものを見ると幸せで、幸せなまま死にたいからだそうだ)、このゲームをやっているとその気持ちがよくわかる。
実際、私もこういうきれいなところでしょっちゅう崖から落ちて死んでるし(笑)。(風景に気を取られて足元がおろそかになるせい)

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