【ゲーム評】Skyrim事始め その9.ここがすごいよ、Skyrim!(2) 馬かわいいよ、馬!

ここがすごいよ、Skyrim!その2は馬がすばらしいってこと!

馬については期待外れだとかなんとか言ってたんじゃないのかって? それは私がなまじ本物を知ってるのと期待が大きすぎたから。そりゃ本物とくらべればしょせんはゲームの馬だし、「乗り心地」はまだ改善の余地があるけど、それを抜きにすれば文句の付けようがない。

造形が本物そっくりということはすでに書いたが、それより馬の動作や動きが本物そっくりなんでびっくりする。歩くときや走るときはもちろん、じっと立ってるときもブルブルッと首を振ったり、鼻を鳴らしたり、物珍しそうにあたりを見回したり、退屈して前足でカッカッと地面を掻いたりする様子が本当に生きてるようだ


最近のゲームでは動きをリアルにするためにモーション・キャプチャーを使っているというが、馬の動きもキャプチャーしたのか? そうとしか思えないね。でも動物は他にも犬や鹿や熊も登場するが、なんかいかにもゲームキャラっぽいカクカクした動きだし、人間も含めて、馬ほどリアルでない。
人間の方も、またがった姿勢といい、えいやと馬にまたがるときと、どしんと下馬するときの動作がまたリアルでほれぼれする。やっぱりモーション・キャプチャーだよな、これは。スタジオに馬持ち込んで撮影したのか。すごいな。

まあ、それぐらい当然っていうか、なにしろこの規模のゲームになると、開発費100億円以上、開発スタッフの人数は1000人を越えるんだそうだ。
ひえー! 桁が違う! 日本のゲームメーカーなんてせいぜい数十人で数千万円でしょ。これをくらべてバカにするのは不公平すぎるな。
しかもその百億円にはMOD作者は入ってない。モダーの数は1000人なんてものじゃないし、考えてみたらものすごい金と労力と才能が込められたもので遊ばせてもらってるんだな。やっぱり文句なんて言ってられませんわ。

とにかく犬や牛がいかにもハリボテっぽいのに、馬は人間並みによく動くし、しっかりした存在感があって生きてる感じがする。やっぱり馬には相当力入れてるな。いや、いちばん力を入れてるはずの人間の動きはけっこうカクカクしてロボットみたいと思うこともあるのに、馬は気味悪いほど自然なのだ。やっぱり馬の方が可動部分が少なく、動きもワンパターンだからかな。
ついでに人間も動物もなんかおっかない顔しているSkyrimの中では、馬がいちばんかわいい。

毛皮の質感も(ボサボサしたところが)かなりリアルだし、たてがみやしっぽの動きも意外となめらか。
あと、声がリアル。スカイリムの犬はうるさいぐらい吠えるのに馬はめったに鳴かない。でも高すぎるところから飛び降りた時の「ブヒヒヒーン!」という苦しげな声を聞くと、「あ、ごめん!」と言いそうになってしまう。

さて、馬を手に入れたら最初にやってみたかったのが馬術の練習。ちょうど道に大きな倒木が落ちてたので、ジャンプの練習をしてみました。人間も馬もジャンプは前進キーを押しながらスペースキー。

よいしょっと。なかなかうまいもんですね。これなんか馬術大会の飛越競技の写真そのものだ。ちなみにこの倒木は歩いては越えられないサイズ。

こういう障害物がある道をCで前進押しっぱなしにしながら飛び越えていくのはすごい気持ちいい。ていうか、そういうゲームあるわ(笑)。RPGなのに乗馬ゲームもできるなんてすてき。しかも動きは下手な乗馬ゲームよりリアル。現実と違って失敗しても落馬もしないし、痛いこともないのもいい。ときどきCが押しっぱなしになってるのを忘れて崖からダイブするけど。

それと馬を買った人間が必ずやりたがるのが後足立ち。ドヴァキンがこれをやってるのはプロモフォトで見て、ぜひ自分でもやってみたいと思っていた。でも立たせるコマンドがわからない。
だけど、Wikiとか見ないでもすぐにわかったよ。これは馬をやってた人間なら体感でわかる。馬を立たせるには、足で推進しておいて、手綱でそれを阻止してやれば、行き場のなくなったエネルギーでやむなく立ち上がる。だけど、Skyrimには手綱もないし、止まれというコマンドもないのでどうするのかと思ったら、停止状態でジャンプボタンを押せばいいだけだった。簡単すぎる! これならタイミングを合わせる必要のあるジャンプより簡単。


だけど、見ての効果は迫力十分!
余談になるが、これが描けるマンガ家やアニメーターはほとんどいない。馬を知らない人が書いた馬はもともとバランスがおかしいが、特に立ったところは体重バランスがおかしくて、これじゃたちまちひっくり返るだろう?という絵ばかり。なのにSkyrimの馬は(モーション・キャプチャーなら当然だが)そのバランスが見事すぎるし、よいしょと勢いを付けて立つとき、ちょっとよろめいて後退しながらどしんと足を降ろすときのモーションも完璧。ついでに苦しそうにいななくところも。うれしすぎて最初の頃はこういう写真ばっかり撮っていた。

足が太いからってバカにするな。このように軽やかなギャロップもできますよ。スタミナがない馬だと息が続かないけどね。ギャロップだと乗り手も前傾姿勢になるのもいいね。

ところで、よく言われるのはSkyrimの馬は物理法則を無視しているということ。山の急斜面や岩だらけの斜面では、「馬を下りて引いて歩こう」と考えるのが普通で、私もそうしていたが、すぐにそういうところでは馬の方が歩きやすいことに気が付いた。人間がずり落ちるような斜面でも、この馬はけっこう平気で登っていくんだね。
これをネタにしてからかわれることが多いようだが、個人的にはこれはそんなに違和感かんじない。たとえばこういうのだけど。

これはバグではありません。地上から馬でここまで登りましたが何か? 物理的に間違ってますか?

だって、私が馬術部に入って、最初に買わされた教本がこれだもの。

ちなみに日本の馬術は騎兵から始まったので、どう見ても軍隊なのはご愛敬。馬術部の号令とか挨拶も、長靴(ちょうか)のかかとをカチッと鳴らして敬礼するとか、ナチスドイツみたいでかっこよかった。
とにかく日本にも義経の逆落としとかあるし、自分でもこれほどじゃないけど垂直にしか見えない山の斜面を死にそうになりながらだけど上り下りしたことあるからスカイリムのあれもそんなに不思議に思えない。特にこういう足の太いがっちりした馬は山向きにできてる。

そういえば、山羊や羊やカモシカがこちらは本当に垂直の、足がかりもないような山の斜面を器用に上り下りするのが動画とかで紹介されてみんな驚いてるようだが、これも私はぜんぜん驚かない。奇蹄類の馬(しかもツルツルすべる蹄鉄を履いている)でさえあれだけ登攀性能がいいのに、偶蹄類ならそれぐらいできて当然だと思うので。
あの二つに割れた蹄は固いだけじゃなくてがっちり岩をつかむことができて、その強さは人間の手の非じゃないからね。言ってみれば万力並みの握力の手を四本持っているようなものなのだ。これってロッククライマーの夢かも(笑)。

ちなみに最近好んで乗ってる愛馬はこのフロスト。クエストをやるともらえる名前のあるユニーク馬にしては、姿が普通の馬と変わらないのがちょっとつまらないが、普通の馬よりちょっとだけ速いし毛色がきれいなので。
この白いたてがみの馬は粕毛だが、そういやスカイリムには栗毛の馬がいないのはなんでだろ? 私は濃い栗毛でたてがみの色が金色な馬が好きなんだが、そういうのはMODを探してもないなあ。

ちなみにこのゲームに登場する馬でいちばん性能がいいのはDark BrotherhoodクエストでもらえるShadowmere(シャドウミア。日本版はこれをシャドウメアとしているので牝馬をさすmareと間違ってる人が多い。牡馬なのに)なんだが、私は事情によりDark Brotherhoodを殲滅してしまったのと、魔法の馬らしくて目が赤く光ってるのが嫌い。馬はあの大きなつぶらな黒い目がかわいいのに、こんなうさん臭い馬いやだ。
そういえば、スカイリムの馬の気に入らない点は、足が太いことじゃなく瞳の色が薄いこと。何度も言うが、馬は真っ黒な大きなうるんだ目がチャームポイントなのに、目の色が薄いと横長の瞳孔(有蹄類はだいたいそう)が目立って怖いんだよね。なぜかこのゲームでは人間の目も色が薄すぎて白目に見えるという欠点があるので、そういう好みなんだろうが趣味が悪い。実際はアルビノでないかぎり黒目じゃない馬なんてめったにいないのに。
それにシャドウミアは真っ黒なんだよね。いや、黒馬も好きだけど、現実の黒馬は黒光りしているのに、この馬はやはり魔性の馬だからかマット・ブラックで、写真に撮るとシルエットにしか見えなくて見栄えが悪いんだよね。

確かに細いけど細すぎるArvak

追加シナリオのDawnguardをやると黄泉の国(のようなもの)でArvakという骨だけの幽霊馬(たてがみとしっぽは青く燃えている)ももらえる。この馬は呪文でいつでも呼び出せるという利点があるものの、見かけのおどろおどろしさはシャドウミア以上だし、外の世界では目立ちすぎ、骨がゴツゴツして乗り心地が悪そうなのであまり使ってない。
それよりArvakは飼い主がいじらしくて泣かせる。亡霊としてこんなところに閉じ込められているのに、自分のことより、おびえて逃げてしまったArvakのことばかり心配していて、プレイヤーにArvakを見つけてくれと頼むのだ。そこで骨(当然馬の方も死んでいるのだ)を見つけてやるとお礼に連れて行っていいと言うのだが、二言目には「本当にいい馬なんだよ」とばかり言うのがいじらしい。

他に、前に紹介した家MODのLevelers Towerにはオリジナルの馬も付いてきた。見た目と性能はShadowmereで、Arvakのように呪文で呼び出せるという、いかにもいいとこ取りの馬だが、上記の理由でルックス的に不可なので使ってない。
そんなわけで、今はフロストと他の普通の馬を気分で乗り換えて使っている。

というわけで、馬はやはり良い。私もプレイ時間の半分近くは、単に野外で馬を乗り回している。でもちょっと不満もあって、もう書いたけど自分の足で走るのとくらべ大して速くない。あとわりとすぐに死んじゃうのもいやだった。
この世界の馬って、本物と違ってぜんぜん臆病ではなく、むしろ積極的に戦闘に参加してくれるのはうれしいんだけど、やっぱり馬だからか、すぐ殺されちゃうんだよね。崖から転落死することも多いし。それは私が不注意だからだけど、現実の馬は目がついてるんだから目の前に危険があれば止まるのに!

もっともシャドウミアは魔性の馬だけあって、死なない上にめちゃくちゃ強い。あるとき路上で山賊の一団に襲われたので、馬から下りて戦っていたら、どういうわけかシャドウミアが勝手にマンモスにケンカを売ってるのが横目で見えた。あちゃー!と思ったけど、こっちも戦闘で忙しかったので放っておいて、敵を皆殺しにしてから見に行ったら、なんとマンモスが死んでいた。こいつ肉食馬かよ!

そこで普通の馬を不死にする方法を探していたときに見つけたMODがこれ。

Better Horses

これを使うと、プレイヤーの所有馬が不死になる(他の馬は普通に死ぬ)ばかりか、ファストトラベル(テレポートのこと)してもちゃんと飛んだ先についてくる。それにちょっとだけ速くなるし、バニラの馬より臆病になって、戦闘のまっただ中に飛び込んで行ったりしなくなる
死なないなら戦闘参加してもらってもいいんだが、なにしろ体がでかいので邪魔で、うっかり誤爆してしまって悲鳴を上げられるのがいやだし。
どれもちょっとした改変だけど、バニラの雰囲気を損ねずに便利になってるところがいい。

さらにHorse Whistle SEというMODを入れると、プレイヤーがどこにいても、直前に乗った馬を口笛で呼び寄せることができる。口笛を吹くと走って駆け寄ってくるのがかわいい。
バニラの馬は町に入れてもらえないので、町の外の厩で待機しないとならないが、町に呼び寄せることもできる。町から離れたところで馬に乗りたくなったときにも助かる。実はLevelers Towerの馬も魔法で呼び出せるんで、どこでも馬がなくて困るってことはまずないんだけどね。普通は馬に乗れない室内や異世界で乗って遊ぶこともできる。

これはどっちのバグか、それとも仕様なのかわからないけど、だんだん所有馬が増えて、あれこれ乗り換えて遊んでいると、ファストトラベルしたとき4、5頭の馬が駆け寄ってくることがある。一度に乗れるのは1頭だけなんで、こんなにいても困るんですけど。いっそ馬群を引き連れて走れたらそれはそれでおもしろいけど、あいにくこの世界の馬は人が乗らないとその場でじっと立っているだけ。

そういえば、馬が勝手に歩いて行くバグに遭遇したこともある。普通なら降りれば(敵が見えないかぎり)その場で辛抱強く待ってるのに、降りたとたんにトコトコと歩き出したのだ。ふだんは乗り手なしで歩いてる姿を見ることはできないので、なんかおもしろい。ヒョコヒョコした動きがかわいいし。
それにしても、いかにも目的があるみたいに脇目も振らずどんどん歩いて行くが、いったいどこへ行くつもりなんだろう?と思って、しばらくあとを付けてみた。いちおう街道に沿ってズンズン歩いて行くが、途中、山賊の砦だの、ヤバいところでも平気で入っていく。もちろん総攻撃を受けるが、気にする様子もない。
それは不死だから平気としても、これは馬では絶対降りられないだろうと思う階段も平気で降りていく。そしたら案の定、こんな風に階段にめり込んでしまった

どうするのか心配で見ていたら、さんざんもがいたあげく足が抜けて、また何事もなかったかのように歩き続けた。結局こちらの根気が続かず、行き先をつきとめることはできなかった。
馬車の経路をたどっているのかな?とも思ったが、馬車がこんなところ通るはずがないし、そもそもこのゲームの馬車はただのテレポーターだった。町の厩で買った馬は放置すると勝手に厩に戻るようだが、こんな苦労をして帰ってるのかと思うと涙が出た。(余談だが、また日本語訳のダメなところ見つけた。Stableは馬屋じゃなく厩だ!)

Nordic Carriage Company

そしてここでも文句を言っていたが、駅馬車が名ばかりの自動転送装置じゃなくて、オープニング画面みたいに、本物の馬車に乗って旅をしたいの! と思う人は多いらしく、当然のようにそういうMODはあったのだが、有名なやつはどれもSEではプレイできなくて、あきらめかけていたところで見つけたのがこのMOD。

タイトルの「ノルディック馬車会社」というのがまんま馬車会社の名前らしく、インストールするとすでにあるデフォルトの馬車に対抗して商売を始める。つまり、普通の馬車乗り場のそばにNordic Carriage Companyの看板ができて、その看板を作動させると別の馬車がやってくるのだ。これがそのプロモビデオ。(なんかやたらと勇ましいのは主題歌をそのまま使っているため)

行き先はデフォルトの馬車より多い35の市町村。しかも好きなところで途中下車可。写真を撮るために途中で降りても待っててくれて、また乗ることもできるし、そこで別れることもできる。普通にゆっくり歩かせることもできるし、急ぐときは御者に声をかければ駆け足にもなる。乗ってるのに飽きたら、デフォルトみたいに一瞬で旅を終わらせることもできる、もちろんフォロワーもいっしょに乗れる(別のMODだとフォロワーは馬車のあとを走って追いかけていた)と至れり尽くせり。既存のMODよりぜんぜんいいじゃん! これはいいよ!

乗ったときは本当に感動した。って、もちろんオープニングで乗ったんだけど、あれはカメラが固定だったし。こちらは馬に乗ったとき同様三人称視点で、カメラも自由に動かせて景色を堪能できるし、いかにも「乗ってる」感じがする。うっかり道を外れたり、崖から落ちる心配をしないで、観光に専念できるし。

楽しい馬車の旅! なんだが、乗ってる乗客はちっとも楽しくなさそうな、頭を垂れた囚人スタイルなのはご愛敬。どうもオープニングの囚人アニメーションを流用しているみたい。

でも御者は楽しい男で、見えるものを解説してくれたりして、バスガイド気分。かといってしゃべりっぱなしでもなく、黙っていて、ときどきしゃべるのもかえってリアルでいい。バスガイドっていうか、タクシーの運ちゃんみたいな感じ。

しかし、物騒なスカイリムのこと、道中で山賊や猛獣に襲われたらどうするんだろう?と思っていた。そういうときこそドヴァキンの出番で蹴散らしてやる、と楽しみにしていたが、そんな心配は無用だった。なにしろこの馬車、無敵なんである
走ってるときに御者がいきなり「どうやら道連れができたみたいですよ」とか言うから、何かと思ったら剣歯虎が併走しながら襲いかかってきた。でもヘーキ。クマや剣歯虎だろうが、衛兵だろうが、武装強盗だろうが、ただの通行人だろうが、何が来ても無視して突き進む、どころか、行く手を塞ぐものはなんであれ蹴散らして進む。おかげで街道を歩いているだけなのに馬車に轢かれる不幸な人も(笑)。

これは不運な傭兵を轢いちゃったところ。しかしこの体勢になってもひっくり返らない。もともと街道は馬車が通ることを想定して作ってないから、ヘアピンカーブとかでもひっくり返りそうになるんだが、ちゃんと持ちこたえるのは御者が優秀なんだということにしておく。
これも他のMODは地形に引っかかったとかひっくり返ったという声があったのに、これは優秀。しかし馬車に乗っかられても立ってる傭兵も相当丈夫だが。
ただ、リバーウッドの村(街道が村の中を通っている)に入っていったら、道路にちょろちょろ出てきたニワトリを轢き殺しちゃって、怒った村人や衛兵に追われたときは困ったな。

今は環境MODを入れたばっかりなので、この馬車で全土を周遊して回ってる。これなら真っ暗な夜でも御者任せで崖から落ちる心配がないから(笑)。
ただ、長時間乗っていて思ったのは、やっぱり飽きる(笑)。何もしないでいいのは楽だと思ったが、なぜか飽きるんだな。馬で旅しているときはちっとも飽きないのに。違いはやっぱり自分で乗り回してる感じがあるかないかということだろう。Skyrimの馬については文句も言ったが、やっぱりあの乗馬感覚はリアルだわ。馬車もリアルなんだが、そのぶんやっぱり自分で乗るのには劣る。まあ上記のように、旅はいつでも中断できるし、たまに乗るには楽しいからいいけどね。

でも馬車だと従者もいっしょに乗れるのに、馬だとあとから走って追いかけてくるのはかわいそう。と、前から思っていた。ところが、どのMODのせいかわからないんだが、今では従者も馬に乗ってくれるように。こちらが馬にまたがれば、フォロワーも馬にまたがるし、ファストトラベルしても、ちゃんと馬が2頭付いてくる。
これで従者を増やせば西部劇ごっこができるな。うふふ‥‥と思っていたのだが、西部劇のオープンワールド・ゲームもちゃんとあるんだね。それも今年出る新作Red Dead Redemptionなんだが、その宣伝(だかなんだか)にあったのが、

「リアルな動きの筋肉を備えた馬――だけどスカイリムの馬はぎこちなくウンコを我慢しているような走りしかできない」
「種類ごとに異なるスピード・スタミナ・体力――だけどスカイリムの馬はみんな同じで色違いなだけ」
「馬によって性格も異なり、勇敢な馬もいれば敵から逃げる馬もいる――だけどスカイリムの馬はなんにでも突撃してしばしば死ぬ」
「危険な崖っぷちでは尻込みし、乗り手に危険を教えてくれる――だけどスカイリムの馬は崖から飛び降りて自殺する」
「直感的なコントロール方法、ゆっくりした並足から全力ギャロップまでの異なるスピード――だけどスカイリムの馬は“のろい”か“もっとのろい”しかなく、歩いた方がまし」

おいおい! 言われまくってるじゃないか!(私も言ってたけど) これはもうRed Dead Redemptionもプレイするしかないじゃん!
ただ問題は、私はファンタジーRPGならなんでもOKだが、西部劇は好きなくせに、あの世界そのものは好きじゃないこと(黒澤映画のリビューに書いたが、アメリカだしド田舎だし銃より剣が好きだし)。
でもこの宣伝文句が本当なら馬に乗るだけのために買ってもいいな。Skyrimだって元はそのつもりだったんだし。でもこれ読んだら、スカイリム馬がかわいそうになっちゃった。あれだって十分役に立つしかわいいもん! 実はもっと速くてかっこいい馬に変えるMODの導入も考えてたんだがやめた!

次はドラゴンだよ

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