【お買い物日記】(超かっこいい)ゲーミングPCがやってきた!

ずっと使ってきたパソコンがこの夏にとうとう壊れた。
その前のは13年使ったけど、今度は7年で買い替える羽目になった。と言うとパソコンなんて4-5年で買い替えるもの!と言われてしまうのだが、前も言い訳したように、私みたいに年収200万の貧乏人じゃしょうがない。

パソコンがとうとう起動しなくなったのは前期試験の直前という最悪な時期だったのだが、それまでにももうそろそろなんとかしないとヤバいとは思っていた。最大の問題はグラボの古さと、メモリが圧倒的に足りないことと、CPUがすぐに使用率100%になってしまうこと。
それもゲームのせいとかいうならまだあきらめもつくが、主たる原因はWindowsなんだよね。たかがOSがなんでこんなにバカバカしくメモリを食うのか。それで余計な機能やアプリはすべて切って軽量化をはかってみたんだけど焼け石に水。
あとブラウザ(ChromeもFirefoxも)もだ。だけど、ブラウザなんて常時使うものなのに重すぎ! おかげでゲームどころか、YouTubeの動画を見ただけでフリーズするようになってしまった。

そこでこの春休みには買い替え予定だったのに、このコロナ騒ぎですべてご破算になった状況は前の記事を読んでください。
でも、どん底まで落ちればあとは這い上がるしかない。この狂気の時期を私が乗り越えられたのは、新しいパソコンが来るというそれだけの希望に一筋の光を見出してしがみついてたから。なのになんで納入まで1か月以上もかかるんだよ! という不満は置いといて、昨日(書き始めたのは9月です)とうとう念願のゲーミングPCが届いて、今は設定やらなんやらの最中。

近年久々にゲームに目覚めた私としては「次は絶対ゲーミングPC!」と一途に思いつめていたのだ。

実は前のパソコンだって、「とりあえず、10年たっても使えるように最先端のバリバリのマシンがほしいと言った。華麗な3Dグラフィックのゲームがグリグリ動くようなやつ」(旧ひとりごと日記2013年4月6日)を選んでもらったんですがね。それがもうポンコツだから、ほんとゲーム業界の進化の速さには驚かされる。
その意味でも今度こそ、最先端のバリバリのゲーミングPCを!と思ったわけ。

でも知らなかったけど、ゲーミングPCってめっちゃ高いのね。なんか見かけがおもちゃみたいだから、そんなにしないのかと思ってた(笑)。
それで最初は30万の予算で探してた。ノートだってデスクトップだって、売れ筋のパソコンは5万円ぐらいの時代に30万! 言っとくけど本体だけだからね。弟に文句を言ったら、ゲーミングというのは趣味の世界だから、上を見たらきりがないんだそうだ。
あと、なんかデコトラみたいに電飾がピカピカしたのはいやだと言ったら、それもしょうがないんだそうだ。おたくってバカじゃないの?

でもまあ、私は古い人間で昔は30万のパソコンなんてむしろ当たり前だったから、それほど高いという気がしない。それで一度は発注したのだが、納期未定でえんえん待たされて、待っているうちにだんだん冷静になってきて、いくらなんでもこれは私にはオーバースペックなんじゃないかと思い始めたので、それはキャンセルして結果は20万円に落ち着いた。

それで買ったのはこれ! ヒューレットパッカードのOMEN Obelisk 875-1000jp
グラボがGeForce RTX 2080 Super、CPUがインテル Core i7-9700K プロセッサー、メモリがHyperX FURY DDR4 メモリ 32GB、ストレージが512GB SSD+2TB HDD。

この真中のやつ。なんかよくわかんないけど、すげえ!ということはわかる。水冷式というのも初めてでなんかすごい。

実はHPのパソコンは前の(パソコンじゃなくてサーバだけど)Proliant ML110 G7が、ポンコツなんて言っちゃったけどハードディスクが昇天するまでは非常によく動いてくれた(Skyrimをやってて思ったけど、明らかにスペック以上の働きをしてくれていた)ので、またHPにしてみた。デザインも見たところ虹色に輝いたりはしないようだし。

でも実を言うと、スペックにばかり気を取られていてデザインなんてまったく見てなかったのね。だから箱から出して仰天した。

なんだこの筐体!!!!

サイドパネルの片側が全面ガラス張りで中身が丸見えなのだ! なんかの高級ボックスセットみたい。そして電源を入れると、正面のエンブレムが赤く輝き、筐体内部も真っ赤なライトで照らされる。
確かに写真でもそうなってたが、あれは中身を見せるためのイメージ画像だとばかり思ってた(笑)。
写真だとわりと渋い赤に見えるが、実際は鮮やかな血の色でギンギラギンに明るい。筐体も中身も真っ黒なので、漆黒の闇の中に真っ赤に染まった基盤やケーブルが浮かび上がる仕組み。あとグラボのGeForce RTXという文字もまるでネオンサインのように光る。

うちは部屋を暗くしていることが多いので、これがついてるとほとんどホラーです(笑)。
ひー! かっこいい! これが血の赤だからいいんだよね。これが青とかパステルカラーだったら、ゲーセンの筐体みたいに見えたと思う。(中にガチャガチャのカプセル詰めたらクレーンゲームみたいだなと思った)
だけどガラス張りのメカメカしい赤と黒の部屋だと見るからにマッドサイエンティストっぽくて、私のホラー心をくすぐる。〈おたくをバカにしていたくせに、もうすっかりおたくモードになっている〉

まあ、中身が見えるのは、うちでは夏の加熱対策にいつもサイドパネルは外していたから珍しくはないんだけどね。でもガラス張り(ガラスにもエンブレムが刻印されている)ってところがなんかすごい貴重品っぽくてすてき。あと、汚れが目立つからメンテもまめにやりそう。
うーん、なんか水槽っぽくもあるな。アクアリウムとか爬虫類のケージは上にまばゆい紫外線ライトをつけるからこんな感じだし(でも赤くはない)。それを思うと何も動かないのがつまらない。どうせ水冷式なら冷却水が流れるのが見えるようにして、そこに金魚でも泳がせたい。それは無理としても中はけっこうスカスカだし、グラボがちょうどステージみたいになってるので、ついここに人形とか置いて、ジオラマを作りたくなる

しかしなんだね、タワー型PCなんて邪魔でしょうがないから、みんな机の下に入れたりしてると思うのに、これは見せるためのマシンで、見えなきゃ意味がないから机に載せること前提、それも左が開いてるからデスクの右に置くこと前提なんだね。それで幸いというか、うちのデスクはすごく広くて、しかも元から右に置くようになっているのだ。
そこで今もまるで機械の内臓のように妖しく赤く輝く光を見ながらこれを書いてます。すてき。

あらためて考えると、この値段のかなりの部分はこの筐体に費やされてると思うけど、それも惜しくないと思うほどかっこいいです。ていうか、パソコンをかっこいいなんて思ったのは初めてだ。そうそう、オベリスクの名前の通りの黒くそそり立つ塔のようなデザインもかっこいい。
そういえば昔は「なんでパソコンって灰色の真四角な箱ばかりで、冷蔵庫よりも色気がないんだろう?」と思ったものだけど、ここまで変わったんだね。その意味Macは確かに時代を先取りしてたわけだけど。Macなんかよりこっちのほうがずーっとかっこいいもん!

なんかデザインのことばかり書いてるけど、性能はもう電源入れただけでわかる。Windowsが秒で立ち上がるんだよ! 前のはサーバーなので内部チェックが長いせいもあるけど、再起動なんて20分ぐらいかかったのに。それにWindowsアップデートが入ったりすると、1時間ぐらいかかる。
それでそれより遅くて重かったのが大学から借りてたノート。もちろん大学のPCなんてOfficeぐらいしか使わない前提なんだろうが、そのOfficeでさえ、ひとつ立ち上げてあとブラウザを起動しただけでフリーズ。ひとつのアプリを閉じたあとはしばらく待たないと次のを立ち上げられなかった。

それが立ち上げは瞬時! コマンドプロンプト画面も出ない、Windowsのロゴも出ないし、メーカーのロゴも出ない。電源入れた次の瞬間には自分のデスクトップに移動している! こんなの初めて見た! 今のパソコンってこうなの?
《いくら何でもそんなはずない。実際、再起動の時は一瞬だけどロゴも見えるし。これってつまり単にスリープ状態から復帰しているだけみたい。ちゃんとシャットダウンしてるし、電気もすべて消えてるんだけど。そういえば弟がこれは電源切る必要ないとか言ってたっけ。今のパソコンってこうなの?》

Windowsアップデートでさえ、何度も再起動が入っても5分ぐらいで終わってしまったのにびっくり!
(まだあんまりアプリが入ってないせいもあるけど)前のマシンではほぼ常時90-100%だったCPU使用率もメモリ使用率も、さすがにメモリはWindowsが使うので15%ぐらいだけど、CPUはブラウザの他アプリを4つぐらい立ち上げてるのに3%とか、目を疑う数字!

あと、パソコンがいくら進歩してもWindowsがバカすぎてそっちで時間を食われる悲劇。
前々から感じてはいたがとにかくユーザーには何もいじらせないという傾向がますます進んでるねえ。
たとえば、立ち上げ時のパスワード入力を省略しようとしたら、「netplwiz」を起動するまではよかったんだが、なぜかパスワード省略のボタンが出てこない。そういう場合はレジストリの書き換えまでやらなきゃならないなんて! そこで「regedit」を立ち上げたら、今度はあるはずの「PasswordLess」という項目がない。
まあそれでもなんだかよくわからないままにあっちこっち(レジストリ以外)いじっていたらなんとかなったけどね。基本的にパソコンのことがわかってないけど、使い慣れてだけはいる素人は結局このやり方になっちゃうんだな。

ただそのせいか、今度はまったく同じアカウントが2つ出るようになるという事態に。キー!! なんのいやがらせか!
でもその解決法がウェブにあるってことは、わりとよくあることみたい。これもわざわざ別のアカウント作ってログインし直したりして、ものすごい面倒だった。
そもそもMicrosoftのアカウント自体がわけのわからないことになっている。もちろん前から色々使ってるからアカウントは持ってるんだが、立ち上げたとたん、メールアドレスを入力しろとか言われたって、どのメールで登録したかなんて覚えてないよ。それはパソコンの中に入ってるんで。しょうがないから新しく作ったアドレスでログインしたけど。
Windowsはまだまだ断捨離をやらなきゃならないんだが、そういうのは落ち着いてからでいいや。

次にやらなきゃならないのはユーザーデータフォルダをドライブDに移すこと。もちろんメインのドライブはSSDなんだけど、SSDは早いけどすぐ壊れるし、空きが必要と脅されたので。
ゲームは当然大量のデータの読み書きをするので、ゲームデータは待避させないと。でもそのゲームがまたいっぱいあるんだ。
それに私は長年に渡って溜め込んだ(あるいは自分で書いた)大量のファイルや画像や映像を山ほど持ってるんだよね。しかもそれをいつもチョコチョコと書き換えたり移動したりしている。だからそれを全部ハードディスクのほうに移動した。
そうそう、これらのデータは壊れたパソコンに入っていて、壊れたときはこれがすべて失われたら首吊るしかないと絶望したんだが(だからこの日記も早くすべてブログに上げたいのに、その作業が進まない)、それは幸い弟が救出してくれて外付けHDに入れてくれた。ただ、従来の経験からそれを新しいパソコンに移動するだけでも一苦労だろうと予想してたんだけど、死ぬほど早いわ!

あー、これで念願のMOD全部入りSkyrimをやったらどんなにか! だけど仕事に追われてゲームどころじゃないという悲劇!
それでも仕事の合間を見て、Skyrimをインストールしたんだが、すぐにプレイできるようなゲームじゃないことを忘れてた。なにしろ昔のゲームなので、それを今どきのゲーム並みの画質や性能にするには、MODだけじゃなくていろんなツールやプログラムを入れなくちゃならなくて、その下準備がまたややこしいんだよね。これこそ落ち着いて作業しないとできないよ。まあそっちはむしろ楽しみだが。

それに実はSkyrimどころじゃないのは、今年いっぱいでAdobeが「Adobe Flash」の配布とサポートを終了するというのだ。長年に渡ってフラッシュゲームのお世話になってきた私は、それらのゲームがもう二度と遊べなくなると思ったら目の前が暗くなるほど絶望したのだが、幸いにして有志がFlashpointというフラッシュゲーム保存運動を立ち上げてくれて、だけど保存するためには一度ゲームを立ち上げないとならないんだが、星の数ほどあるゲームの中から好きだったやつを探してインストールするだけでも大変。

だから大学が危機の今はそれどころじゃないんだよー! なんでよりによってこういう時期に! せっかく血のにじむような思いをしてゲーミングPC買ったのに、かんじんのゲームをする暇がないという悲劇!

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