【お買い物日記】エルゴノミック・キーボード再び あとATOKのこと

パソコンが来るのが待ちきれなくてキーボードを買ってしまった(笑)。キーボードは前のも問題なく使えたんだけどね。
買ったのは実は以前に持ってたのと同じPerixx(ドイツのメーカー。もちろん中身はMade in Chinaだけど)のエルゴノミクス・キーボード

あそこに書いたのは買ってすぐの感想なので、まだ慣れなくて賛否両論という感じだが、実は使えば使うほど手になじんで気に入ってた。それが壊れた後は同じメーカーの普通のキーボードを使っていた。エルゴに慣れちゃうと他のキーボードが使えなくなると思ったのと、そっちのほうが安かったから。

でも買い替えてすぐに後悔した。普通のキーボードはただの平たい板で、手をそれに合わせないとならないが、エルゴノミックはキーボードがふわっと手の中に入ってくる感じ。あれがなつかしくて今度買い替えるときは絶対エルゴに戻そうと思っていたのだ。
あと左右のキーが開いているので、上の写真のように肩が自然に開いて楽になるのもいい。これも普通のに買い替えてしばらくは肩をすぼめないと打てなくて、肩が凝ってしょうがなかった。

それでAmazonのカタログを見ていてふと思ったのだが、今度は日本語キーボードにしようかと。
ぺリックスは英語キーボードしかない。英語キーボードは見た目もすっきりしてキー配置も打ちやすくて好きなんだけど、唯一、半角/全角キーがないので、英語/日本語の切り替えはAlt+~の2つのキーを同時押ししないとならない。私の書く文章はブログも仕事もすべて日本語・英語まじりなのでこれが意外と面倒くさいのだ。

Amazonで見ると、やっぱり売れ線はマイクロソフトか。私はマイクロソフト製品は極力使わない主義なんだが(笑)。でもキーの形状がなんか嫌い。ぺリックスのは昔風の四角くて大きなキーで、これが気に入ってたんだよな。見かけはいかにもレトロなんで、重くて押しにくそうだが、意外と軽くて柔らかい。
ただ、その後同じペリックスの普通のキーボードを買ったら、やっぱりガツガツしていた。これは値段の違いだな。キーボードは値段の違いがはっきり現れる。それはそれで昔のキーボードに近いから、私はそれほど気にならなかったけど。
ただ、その直後にこっちに買い替えたら、キーの感触がなんかふわっとしているのでびっくりした。

でもやっぱりしっかり押し込まないとだめなところが、前にも書いたようにリズミカルに「カタカタカタ、ターン!」をやる私にはぴったりなのだ。
今借りてるノートもそうだが、キーがぺったんこで薄いのは、押したあと反動で押し返してくる力がないので、かえって疲れる。これあまり言ってる人いないみたいだけど、誰も気にしてないのかしら? この反動があると、指を持ち上げるのに力が不要で、すごい疲れないんだけど。

なんというのか、私は普通のキーボードだと必ずどこかでリズムが乱れて打ち間違うので、いったん休んでリズムを整えないとならない。だけどエルゴ、それもぺリックスのだとずーっと一定リズムで休まず打ち続けられる。まあ、たまたまこのキーボードが私の手に合っているだけかもしれないけど。
傾いてるのはキーだけじゃなくて、本体も波打つように厚みが違うのだが、最初は高すぎて使いにくいと思ったものの、これって単に手のひらのカーブに合わせてあるだけで、慣れると手に吸い付いてくるみたいなんだよね。

とにかく使用感がまるで違うので、一度普通のキーボードに戻った今は、一瞬脳が混乱してめちゃくちゃ打ち間違った。ていうか、ホームポジションどこ?状態。あれ、失敗したか?と思ったが、30分で元の感覚を手が思い出して、間違いはまったくなくなった。これ前のキーボードだと文を2、3個打っただけで引っかかるんだよ。これだとただもう打ってるだけで気持ちがよくて楽しい

問題の半角/全角キーだが、カタログを見ているときに、「パソコンなんだし、キー割り当てぐらい自分でカスタマイズできるんじゃないの?」と思いついた。それで調べたら、いとも簡単にできるじゃないか! なんでもっと早く思いつかなかったんだろ。これなら私はもう一生英語キーボードでいい。もうたいして余生ないけど(笑)。
どうせカナ入力なんかしないのにカナが刻印されてるのもうざいし、記号の位置も絶対英語のほうが使いやすい。
唯一日本語のほうがいいのはエンターキーが大きいことだけだが、それも最近のは小さいしね。
あと私はテンキー付きのフルキーボードでないと絶対にダメ。理由はローグライクゲームをやるから。あの移動はテンキー以外やってられない。

とにかくこのキーボード(PERIBOARD-512BUS)はいいわー。
十字キーが最近よくある凸型じゃなくてちゃんと十字になってるのもいいし、BackspaceやDeleteの押しやすさもいい。Deleteが十字キーのすぐ上にあるので、十字で消したいところに合わせてサクッと消せて、間違いも少ないのだ。これも普通キーボードだとよくずれて失敗してた。
あとおまけでついてるショートカットボタンがいい。特にボリューム! 最近よくYouTubeを見るのだが、あれ音量がビデオごとに全然違って、そのたび音量コントロールを呼び出して調整するのがすごい面倒。それをキーボードからボタン一つでできちゃうってすてき。

分離型もいいなあ。左右はもう少し離れていたほうが使いやすい(けど、それをやったらキーボードが巨大になりすぎるのでできないのもわかる)と思うので、分離型なら理想なんだが、さすがにあれは値段が倍するのではしょうがない。

ついでだから日本語入力についても。
私は一太郎派だったからもちろん長年ATOK以外使ってない。大学とかでやむなくIMEを触ると、思い通りにならないので発狂しそうになる。
ところが入れようと思って探したら、なぜかいちばん新しい(と言っても私のことだからかなり昔のバージョンだが)一太郎と、ホームページビルダーのディスクがない。古いバージョンはすべてファイルしてあるのに、最新版だけがないのはおそらくパッケージのままだからなんだが、そのパッケージ自体、長らく見た記憶がない。
まあ、古すぎるし、ATOKだけ買ってもいいかと思って調べたら、なんとATOKはパッケージ販売を辞めてしまい、今はサブスクオンリーなのね。絶対買ったほうが得なのに。旧版を買おうにもAmazonでプレミア付いて3万とかになってるし。
もちろん一太郎は今でも売ってるが、さすがに私ももう一太郎は使わない。ATOKだけのために8000円出すのは無理。

しょうがないので、いくらなんでもIMEよりはマシだろうと思って、Googleのやつを入れてみた。今はそれで書いてるんだが、まあ無料のFEPとしたらよくできているが、さすがに有料のATOKの敵ではないな。

そもそもATOKの売りは連文節変換で私はそれに慣れてしまっているから、つい長い文章を一気に変換しようとすると、Googleではでたらめな変換しかできない。これはATOKはちゃんと文脈や文法を見て意味を推測しているからと思われる。
それに誤変換のやり直しがすごい面倒。未確定のまま文節区切りを変えられないので全消去してやり直しなんだが、その消去もATOKはキーひとつでできたのにこれはできない。
あくまで単文節で一個ずつ変換する用みたいだけど、私みたいに大量の文章を書き散らすには遅くてイライラする。ATOKはちゃんと文法まで判断してるし、口語も入力できるのに、これは文節ごとにいちいち止めて変換しないとならない。

あとATOKは間違って入力しても勝手に向こうで直してくれる。「たとえば」と打とうとして「たとおえば」と打っても、出てくるのは余分な母音を省いたものだし、「もっと」の代わりに「もっっと」と書いてしまっても余分な促音を取るのはATOKがやってくれる。だからかなり適当に打つ癖がついてしまっていたことに、今更ながら気が付いた。あー、めんど!

早く一太郎の箱が出てくることを祈るが、たぶんうちでは無理だから、結局また一太郎を買う羽目になるのか。ATOKでなくてもいいから、まともな有料FEP出してほしい。とはいえ、ジャストシステムは日本語入力について長年の経験を積んでいるわけで、今からそれに追いつくのはむずかしそうだ。

もちろん私のパソコンにはまだ大量の(特に仕事関係で)一太郎文書が眠っている。だけどそれはWordで開けるから大丈夫‥‥と思っていたのだが、昔はできたのに最新のWordじゃ開けなくなってる! なぜかPDFで開くことはできて、それをWordに変換することはできるのだが、そうなると当然レイアウトとかは崩れてしまう。
しかも重要な一太郎ファイルのほとんどが、自分で作ったテスト用紙のテンプレートなのだ。今年はいいけど、紙のテストが復活する来年はどうしてもこれが必要。というのも、複雑な図表を書く方法は一太郎しかやり方を知らないし、今さら習う気もないので。前はそれで作った文書をPDF変換して印刷してた。でもPDFじゃ編集ができないし、Wordじゃ図形は保存できない! やっぱり一太郎買うしかないんじゃない。

見たら、最新の一太郎2020がアカデミック版なら6000円ちょっとで買えるし、ATOK単体だって4、5000円はしてたんじゃなかったか? うちの一太郎も相当古いし、もう買っちゃえ!というので結局買う羽目になりました。まあ、ひとつ買うとどんどん金が出ていきますな。
それでしばらくGoogle日本語入力使ったあとでは、ATOKは死ぬほど快適。やっぱりこういうのは使い慣れたのがいいね。

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