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★★★【映画評】ファイナル・デスティネーション Final Destination シリーズ

身も蓋もないB級低予算ホラーだが、なぜかツボにはまったらしくノリノリで、なかなか熱い議論が繰り広げられております。そのスジの人にはなかなか興味深い考察もあるかも。
不謹慎な発言多数なので、嫌いな人はご遠慮ください。
あと、当然のようにネタバレ全開ですが、このシリーズはネタを知っちゃうと楽しみが半滅しますので、まだ見てなくて見るつもりの人は読まないでください。

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♥ でも悪魔なり殺人鬼なりモンスターなり、相手さえいれば、逃げることも対策を練ることもできるけど、「存在しない死神」からは逃げようもないし、対策も立てようがないという意味で、かえって絶望的だったりする。


♥ というわけで、結局見るべきものは誰がどういう死に方をするかっていうだけ。よって、他に懲りようがないので、死に方にめちゃくちゃ凝ってる。
♠ でもこれがホラーの原点かも。要するに人が残酷な死に方をするのが見たいという。実際図星だし。だからこれは普通のホラーのハイライトだけ集めたみたいな映画。


♥ 次はアジアで撮るべきかも。中国の欠陥機械や、韓国のセウォル号に、マレーシア航空やトランスアジア航空、全部アジアじゃないか! アジアって恐ろしすぎ!
♠ それ言ったら日本の地震がいちばんこわいし、破壊力も桁違いじゃないか!


このシリーズの人間ってみんな豆腐でできてるよね?(笑)

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